こんんちは、ささです
前回、自宅のESXiサーバーに、「zabbix仮想アプライアンス」をインストールしました
少しつまづきましたが、無事インストールまで完了し、
今回は、色々な方の情報を参考にさせていただき、初期設定をしてみたいと思います
「zabbixアプライアンス」のベースOSはUbuntuなので、Linuxです
zabbixの操作はGUIで可能ですが、OSに変更を加える必要がある場合の操作はCUIが基本
初期状態では「英語キーボード配列」の為、普段「日本語キーボード」を使用している私では、
操作もおぼつきません
「日本語キーボード配列」に変更します
1.OSにログイン
ユーザ:appliance
パスワード:zabbix

2.以下コマンドからキーボード配列の変更を行います
$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

3.キーボード配列変更ウィザードが起動します
「Generic 105-key(Intel) PC」を選択

「Japanese」を選択


「The Default for the keyboard layout」を選択

「No conpose key」を選択

以上でキーボード配列の変更が終わりました
1.現在のネットワーク状態を確認します
なぜか、loopbackインターフェースのみ表示されます
$ ifconfig

2.NICの名前を確認。名前:ens160
$ dmesg | grep eth

3.ネットワークインターフェース設定を変更します
設定ファイル「etc/network/interfaces」を編集します
$ sudo vi /etc/network/interfaces
環境に合わせて、追記します。ちなみに私は192.168.1.201/24をens160に振りました

4.一度、サーバーを再起動します
$ sudo shutdwon -r now

5.PCからpingコマンドで、サーバーへの疎通を確認

6.ブラウザでアクセスしてみます
問題なく開きました!
URL:http://192.168.1.201/zabbix/

7.ログインしてみます
ログインできました!
Username:Admin
Password:zabbix

ひとまず、無事にzabbixの管理画面を開く事が出来ました。
次回は、さらに設定をすすめていきたいと思います
前回、自宅のESXiサーバーに、「zabbix仮想アプライアンス」をインストールしました
少しつまづきましたが、無事インストールまで完了し、
今回は、色々な方の情報を参考にさせていただき、初期設定をしてみたいと思います
キーボードレイアウトの変更
「zabbixアプライアンス」のベースOSはUbuntuなので、Linuxです
zabbixの操作はGUIで可能ですが、OSに変更を加える必要がある場合の操作はCUIが基本
初期状態では「英語キーボード配列」の為、普段「日本語キーボード」を使用している私では、
操作もおぼつきません
「日本語キーボード配列」に変更します
1.OSにログイン
ユーザ:appliance
パスワード:zabbix

2.以下コマンドからキーボード配列の変更を行います
$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

3.キーボード配列変更ウィザードが起動します
「Generic 105-key(Intel) PC」を選択

「Japanese」を選択


「The Default for the keyboard layout」を選択

「No conpose key」を選択

以上でキーボード配列の変更が終わりました
ネットワークインターフェースの設定
1.現在のネットワーク状態を確認します
なぜか、loopbackインターフェースのみ表示されます
$ ifconfig

2.NICの名前を確認。名前:ens160
$ dmesg | grep eth

3.ネットワークインターフェース設定を変更します
設定ファイル「etc/network/interfaces」を編集します
$ sudo vi /etc/network/interfaces
環境に合わせて、追記します。ちなみに私は192.168.1.201/24をens160に振りました

4.一度、サーバーを再起動します
$ sudo shutdwon -r now

5.PCからpingコマンドで、サーバーへの疎通を確認

6.ブラウザでアクセスしてみます
問題なく開きました!
URL:http://192.168.1.201/zabbix/

7.ログインしてみます
ログインできました!
Username:Admin
Password:zabbix

ひとまず、無事にzabbixの管理画面を開く事が出来ました。
次回は、さらに設定をすすめていきたいと思います
こんにちは、ささです
初期設定で、忘れていた設定がありましたので、
引き続き設定を行いたいと思います
タイムゾーンが、初期値は「UTC」になってますので、

1.「JST」に変更します
$sudo cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

2.あわせて、ZabbixのWebインターフェースPHPの、タイムゾーンを変更します
$sudo vi /etc/apache2/conf-enabled/zabbix.conf
具体的には、赤枠の箇所を「Asia/Tokyo」に変更します

すっかりわすれてましたが、何かと便利な「VMware Tools」をインストールします
Linuxの場合は、Windowsと違い、ESXiにバンドルされている「VMware Tools」ではなく、ディストリビューションからリリースされている「opne-vm-tools」をインストールします
(実はこのこと、初めて知りました!!)
現在はVMware Toolsはインストールされていません

1.「open-vm-tools」をインストールします
$sudo apt install open-vm-tools

すると、エラーがばんばん出で、インストールが失敗してしましました
良く、考えたら、デフォルトゲートウェイやDNSを設定していない!
インターネットにでれない~。からですね。Pingが飛びませんでした。

2.デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーの設定
$sudo vi /etc/network/interfaces
赤枠の部分を追記しました

追記後、サーバーを再起動
IPアドレス、名前でも、pingが通る事が確認できました

2.再度「open-vm-tools」をインストールします
$sudo apt install open-vm-tools

無事インストールが完了した模様です
「VMware Tools」として認識されました

以上で、「zabbix仮想アプライアンス」の初期設定を終わります
もしかしたら、抜けているところもあると思いますが、都度追加していきます
次回は、いよいよ監視設定を行いたいと思います
初期設定で、忘れていた設定がありましたので、
引き続き設定を行いたいと思います
タイムゾーンと時刻合わせ
タイムゾーンが、初期値は「UTC」になってますので、

1.「JST」に変更します
$sudo cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

2.あわせて、ZabbixのWebインターフェースPHPの、タイムゾーンを変更します
$sudo vi /etc/apache2/conf-enabled/zabbix.conf
具体的には、赤枠の箇所を「Asia/Tokyo」に変更します

open-vm-toolsインストール
すっかりわすれてましたが、何かと便利な「VMware Tools」をインストールします
Linuxの場合は、Windowsと違い、ESXiにバンドルされている「VMware Tools」ではなく、ディストリビューションからリリースされている「opne-vm-tools」をインストールします
(実はこのこと、初めて知りました!!)
現在はVMware Toolsはインストールされていません

1.「open-vm-tools」をインストールします
$sudo apt install open-vm-tools

すると、エラーがばんばん出で、インストールが失敗してしましました
良く、考えたら、デフォルトゲートウェイやDNSを設定していない!
インターネットにでれない~。からですね。Pingが飛びませんでした。

2.デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーの設定
$sudo vi /etc/network/interfaces
赤枠の部分を追記しました

追記後、サーバーを再起動
IPアドレス、名前でも、pingが通る事が確認できました

2.再度「open-vm-tools」をインストールします
$sudo apt install open-vm-tools

無事インストールが完了した模様です
「VMware Tools」として認識されました

以上で、「zabbix仮想アプライアンス」の初期設定を終わります
もしかしたら、抜けているところもあると思いますが、都度追加していきます
次回は、いよいよ監視設定を行いたいと思います
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